Oliveは何がいい？還元率は実は低い？実態紹介【紹介コード有】

Oliveとは

Oliveアカウントを開設すれば、三井住友銀行の口座、クレジット、デビット、ポイント払い、追加したカードでの支払い、さらには保険・証券まで、1つのアプリでまとめて管理できる。

https://www.smbc.co.jp/kojin/olive/index.html

Oliveとは、三井住友銀行系のパッケージサービスです。

銀行や決済、証券、保険などの金融サービスを1つのアプリにまとめて管理・利用できます。

また、Olive契約で発行されるカード一枚でクレジットカード、デビットカード、ポイントカードの役割を果たすことが可能です。サービスの利用によってVポイントが貯まります。

Oliveのキャンペーン・紹介コード

最大23,600円分のVポイントをもらえるキャンペーンを実施中です！

また、以下の紹介コードを入力で+1,000円分のポイントをゲット！

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Oliveのデメリット

還元率をマックスまで上げるのは難しい

Oliveと言えば、「還元率20％」をすごく推している印象があります。クレジットカードは0.5%〜1%還元が多いので、破格の高還元じゃない？　と思いますよね。

しかし、各条件をよくよく見てみると「20％還元」はかなり難しいんじゃないかという気もしてきます。

普通の人が普通に使おうとしたら還元率は8%ぐらいです。

ちなみにポイント還元率を上げる方法は以下の通り。¹

Vポイントアッププログラム ： 三井住友銀行

Vポイントアッププログラムに関するくわしい情報を記載しています。対象サービスや、対象のコンビニ・飲食店をご利用いただくと、お得なポイント還元がございます。

www.smbc.co.jp

ほぼ確実に達成できるのは「❶スマホタッチ決済」、そしてVポイントアッププログラムの「❶三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへ月1回以上ログイン 」の＋7.5%ぐらい。

また、Vポイントアッププログラムの「❷ 選べる特典で『Ｖポイントアッププログラム＋1％』を選択」は他の特典を選んだほうがお得。「❻Vitalityスマート for Vポイントというサービスに加入し、所定の条件を満たす」も、サービスの利用に500円/月かかるので、使わないほうが良いです。

対象店舗以外では還元率0.5%

一番問題なのは、還元率＋◯%は対象のお店で決済したときしか反映されないということです。還元率アップ条件をいくら満たそうと、対象外のお店では0.5%という極めて普通の還元しかうけられません。

対象店舗は以下の通り。コンビニと外食チェーンが多いです。

Oliveのメリット

「選べる特典」で年間2400円分の不労所得

「選べる特典」で「給与・年金受取特典」を選択することで、ほったらかしで年間2,400円分のVポイントをゲットすることができます。

これはoliveアカウントを開設すると無条件で受けられるサービスで、以下の４つから一つ選ぶことができます。

わたしは「❶給与・年金受取特典」を選んでいるので、放置しているだけで毎月200ポイント、年間2,400ポイントをもらっています。

ちなみに、初期設定では「❸コンビニATM手数料無料」になっているので、三井住友銀行のアプリから変更しておきましょう。

さまざまな手数料が無料になる

Oliveアカウントを契約すると、無条件で以下の手数料が無料になります。²

「❸定額自動入金」というのは、毎月、指定額を他行からOlive口座に自動で入金するサービス。「❹定額自動送金《きちんと振込》」とはOlive口座から他行の口座に指定額を自動送金するサービスで、Oliveを契約しないと、一回の振込みごとに110円の手数料がかかります。

Oliveまとめ

高還元を推していますが、そのための条件を全部達成することは難しいので、実際の還元率は8%ぐらいです。また、対象店舗でしか還元率の上乗せがされないため、それらのお店を使わない人には恩恵がないです。逆にファミレス、コンビニをよく使う人はとてもお得です。

しかし、クレジットカードの利用がなくても、口座に月３万円の入金があれば、200ポイント/月もらえるのは魅力的です。また、各種手数料の無料化も魅力的。特に、すでに三井住友銀行の口座を持っている人には開設をおすすめします

1. https://www.smbc.co.jp/kojin/vpoint-up/ ↩︎
2. https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/ ↩︎