ブログタイトルにもあるようにコミュ障で会社員向いてないです。
なので早くお金を貯めてFIREしたいと思ってます。
ですがコミュ障のため、バリバリ働いて一気に稼ぐことはできません。なので資産を効率的に増やすために支出と資産配分をコントロールする必要があります。
そのためにキャッシュフローを見直しましょうね〜という記事です。
余はいかにしてコミュ障になりしか
私のコミュ障の歴史を振り返ります。
資質
「少しでも危険なことはやりたくない」性格
幼稚園
自分で何もしなくても遊ぶ子はいた。
小学校
幼稚園のように黙っていても誰かが話しかけてくれる状況ではなくなる。やったことがないこと(=危険なこと)である「友達になるため話しかける」も出来ず。
「好きなお友達と班になって給食食べましょうね〜」みたいなイベントで初めてぼっちになる
小4
コナンのはいばらさんに憧れてしまい、意識して口数を減らしたり、クールだと思ってそっけない態度をとったりする。ここでただのおとなしい子から暗い子に格上げし、クラスの男子に「暗い人」というそのものずばりなあだ名をつけられる。
大縄大会あり、クラスでで唯一飛べず、先生に「とべないのはのんのんさんだけになりました〜」とかみんなの前で言われる
中学
知らない小学校出身の人が多く、荒れてるという噂もあったので警戒心でますます心を閉ざすスキル上がる。当然友達ゼロ。
高校
提出物を出しに職員室に行かないといけないことがあったが、「◯年×組ののんのんです。〜〜先生いますか」というのが嫌すぎて学校を休む
文化祭のとき、一緒に行動する友達がいないので職員室横のベンチで5時間読書に勤しむ
大学
コンビニバイトをする。品出し、コーヒー豆の補充とたくさんやらないといけないことがあったが、「おろおろしてしまったらどうしよう」という不安からやり方が完璧に分かってるレジ業務以外を頑としてやらない。
社会人1年目
積極的に動いたほうがいいと思い「何かやることありませんか」と先輩たちに聞きまくる。だがやり方が悪かったらしく「もっと質問とかしてほしい」と言われ、「何かやることありませんか」すらしなくなる
→こんな感じの私からしたら、40年間も人と人にかこまれて労働はできないです
もちろん、根本的な解決はコミュ障を治すこと。ですが、精神安定剤としても、どうせ働かなきゃいけないモチベ維持のためにもFIRE目指したいです。
目標→7500万円
「4%の法則」を聞いたことがあるでしょうか。年間支出の25倍の資産があれば、それを4%づつ切り崩しながら運用していくことで、30年間は尽きることがない、という説です。
私は実家ぐらいですが、親が働けなくなった時に備えて家計の支出で必要な資産を計算してみます。
我が家の月間支出は約30万。年間にすると360万円。4%の法則によれば、FIREに必要なのは7500万円です。
中間目標:30歳で2000万
7500万円という金額に気が遠くなってきたので、一旦中間目標として「30歳の時に2000万円」としたいと思います。
現在社会人5年目(26歳)で資産が920万円です。あと5年で1000万貯めるために、まずは現在の収入、貯蓄、投資の割合をまとめたいと思います。
収入→手取り約340万円/年
手取り約20万円/月
約50万/年2回(ボーナス)
支出→130万/年
約10万/月(うち実家へ5万円)
約10万円/年(特別費など)
貯蓄→112万円/年
2万円/月
44万円/年2回(ボーナス)
投資 →108万円/年
8万円/月
6万円/年2回
投資が年3%の複利がつくとして、現状維持のまま30歳まで過ごすと増えるのは
貯蓄 560万円
投資 580万円
現状資産920万円と合わせると30歳時点の資産は2060万円
投資の割合を増やす
現状のままでも中間目標達成できることが明らかになりました。ですが、現在の資産の状況を見ると、貯蓄が9割投資(NISA)が1割と偏っています。
資産全体におけるリスク資産の割合の指標の一つに「100-年齢」があるのだそう。私は現在26歳なので、100と26の差、つまり資産の74%を投資等に回していいという考えですね。1
さすがにいきなりここまでバランスを変えるのは難しいにせよ、検討する価値はありそうです。
例えば、生活防衛費として支出2年分(720万円)を残し、現在の貯蓄から80万円をNISAに回すことにします。さらに今後も720万円の貯蓄をキープしつつ、それを上回る分はすべて投資に回すとします。
理論上は収入をすべて投資に当てられますから、年3%の複利がつくとして、5年間で増えるのは1800万円+α。
毎月の貯蓄額をいきなり0円にするのは怖いので、実際は月2万円の貯金をしつつ、720万円を超えた分は翌月なり翌年なりにNISAにぶっこむ、という形になりそうですが、まあこのぐらいはたまるということです。