マネーフォワードMEとは
マネーフォワードMEは、まとめづらい複数の口座残高を一括管理でき、支出履歴を食費や光熱費などのカテゴリに自動で分類・グラフ化するツールです
https://moneyforward.com/me
マネーフォワードMEは、自動で家計簿をつくってくれるアプリです。銀行口座や証券口座、クレジットカードなどを連携することで、ほったらかしでも入出金を記録したり資産を管理してくれます。
家計簿・資産管理アプリは数多くありますが、そのなかでも利用率No1です!
そんなマネーフォワードMEですが、無料で利用出来るプランと、有料の「スタンダードコース」「資産形成アドバンス」があります。
1年間利用してきた結果、有料の「スタンダードコース」が非常に使いやすい! という実感を持っています。
以下で詳細を解説していきます!
ダウンロードは以下から!
家計簿マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)
Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ
ちなみに、2024年12月から、マネーフォワードでVポイントがたまるようになりました! 紹介は以下!
マネーフォワードMEの使用イメージ(無料版・有料版共通)
無料版、有料版ともに画面はこんな感じ。
たとえば入出金のログを作ってくれたり……
それを元にカテゴリーを分類して家計簿を作ってくれたり……
銀行口座や電子マネーの残高、クレジットカードの使用額、各種ポイントを管理してくれたりします。
マネーフォワードME 有料版と無料版の違い
有料版の特徴
- 無料版より使える機能が多い
- 料金がかかる
- サポート・保証がうけられる
使える機能が多い
有料版には、無料版では使えない様々な機能があります。
アプリ版・Web版で使える機能
無料会員 | スタンダード | |
---|---|---|
データ閲覧可能期間 | 過去1年分 | 制限なし |
連携可能数 | 4件まで | 制限なし |
グループ作成 | 1件まで | 制限なし |
連携口座の自動更新頻度 | - | 高い |
連携口座の一括更新 *3 | × | ◯ |
カードの残高表示 | × | ◯ |
家計資産レポート | × | ◯ |
資産内訳・推移グラフ | × | ◯ |
広告非表示 *4 | × | ◯ |
CSVダウンロード | × | ◯ |
アプリ版のみの機能
無料会員 | スタンダード | |
---|---|---|
負債内訳・推移グラフ | × | ◯ |
ポイント・マイルの有効期限の表示・通知 | × | ◯ |
カード引落し時の残高不足の通知 | × | ◯ |
配当履歴・予測・内訳 | × | × |
資産のタグ付け | × | × |
Myポートフォリオ | × | × |
株式の業種別内訳 | × | × |
株式・投資信託の配当利回り別内訳 | × | × |
特にオススメの機能について後述していくよ!
有料版は料金がかかる
有料版(スタンダードプラン)では、月額500円がかかります。無料版だと料金は一切かかりません。
有料版をお得に使う方法は後述していくよ!
有料版だとサポート・保証がうけられる
有料版では、以下のサポートが受けられます
有料版で受けられるサポート
- プレミアムサポート:問い合わせを行った時に優先的に対応してもらえるサービス
- データバックアップ保証:システム障害等でデータが紛失しても復旧してもらえる
- サービス継続性保障(SLA):稼働時間を99.5%以上維持することを保証
ですが、正直使ったことはないです。
マネーフォワードME 有料版のおすすめ機能解説
データ閲覧可能期間が無制限
有料版(スタンダードプラン)ではデータ閲覧期間が無制限。しかし、無料版だと一年前までの記録しか見れません。
年単位で支出の推移を見直したい時や、内訳を確認したい時に便利です。
項目ごとの内訳も年単位&月単位でみれるので、たとえば「ムダな固定費がどんどんなくなっていってるな」などを確認できます!
年毎にスリムな家計になっているのを見るときの快感たるや……!
連携可能数が無制限
無料版は金融機関の連携機能が4つまでしか使えません。
4つというのは、銀行口座や証券口座だけではなく、ポイントやクレジットカードも含んだ数です。なかなか4つ以内ですんでいる人はいないと思います……。
有料版になると連携が無制限なので、資産をまるっと管理できます!
資産推移グラフが使える
連携した金融機関・ポイント等の情報から、自動で資産の推移グラフを作ってくれます。
積上面グラフなので、推移だけでなく、預金や投資信託の割合も感覚的に把握でき、便利ですよね!
「利用開始日からどのぐらい増えたか」も記載してくれるので、モチベが上がります!
「利用開始日から」だけでなく、「一年でどのぐらい増えたか」「3ヶ月でどのぐらい増えたか」なども確認できるんですよ!
ポイント・マイルの有効期限の表示・通知
各種ポイントの有効期限の表示ができます。
また、失効30日前になると通知をしてくれます。
ポイントってほっとくとうっかり失効したり貯めていたことを忘れたりするので、地味に便利です。
マネーフォワードMEでは、VポイントやPontaなど、主だったものは全部連携できます。とりあえず全部登録しておけば、無駄にすることはありません!
わたしはこの間、ポイント失効30日前の通知が来たことで、2,500円分のPontaポイントを失わずに済みました!
お得にランチできました(笑)
マネーフォワードME 有料版のデメリット
最大のデメリットは、月額500円という料金がかかることです。
ちなみに、他の有名な家計簿アプリの有料コースの料金は、2024年3月現在以下の通り。
- zaim 月額440円
- Money tree 月額360円
- おカネレコ 月額480円
これらと比べると、正直、ちょっと高いかな〜と思ってしまいます……。
いちおう、有料プランに初めて申し込んだ場合は、1ヶ月の無料おためし期間があります!
マネーフォワードME 有料版をお得に使おう
有料版を少しでも安く利用するために、以下の方法があります。
有料版を安く利用する方法
- 月額プランではなく年間プランで申し込む
- Android端末ではなくApple端末orWebから申し込む
- アプリストアのギフトカードで支払う
解説していきます!
月額プランではなく年間プランで申し込む
スタンダードプランをWebから申し込むと、月額・年額は以下の通りです。
月額プラン | 年額プラン | |
---|---|---|
料金 | 500円 | 5,300円 |
年額プランで申し込んだ方が700円ほどお得です!
Android端末ではなくApple端末orWebから申し込む
スタンダードプランはAndroid版アプリ、Web、iOS版アプリからの申し込みが可能ですが、実はそれぞれ微妙に料金が違います。
Web版 | Android版アプリ | iOS版アプリ | |
---|---|---|---|
月額プラン | 500円 | 500円 | 480円 |
年額プラン | 5300円 | 5500円 | 5300円 |
月額プランならiOS版アプリが、年額プランならWebもしくはiOS版アプリからの申し込みがもっともお得です。
私はAndroidユーザーですが、少しでも安く使うためにiPadから申し込んでいた時期がありました
※複数の端末で同じアカウントを利用することができます
アプリストアのギフトカードで支払う
Amazonや楽天でAppleギフトカードやGoogleplayギフトカードを購入し、それを有料プランの支払いに充てるという方法です。
たとえば、楽天経由なら、ギフトカード購入時に常に購入額の1%の楽天ポイントが付与されます。Amazon経由でも、キャンペーン中の購入に限りAmazonポイントの還元があるので、その分お買い得になるというわけです。
ちなみにAmazonでは、2024年5月31日〜2024年6月3日にかけて「Amazon スマイルSALE」を実施。
GooglePlayギフトカードも対象商品で、購入額の4.5%分のポイントが付与されていました。
ちなみに、この方法はAndroid版アプリもしくはiOS版アプリからの申し込みじゃないと行えないです。注意が必要です。
マネーフォワードME有料版(スタンダードプラン)まとめ
マネーフォワードME有料版(スタンダードプラン)は、無料版では使えない様々な機能を使用できます。その中でも「データ閲覧可能期間が無制限」「金融機関の連携可能数が無制限」「資産推移グラフが使える」「ポイント・マイルの有効期限の表示・通知」は便利です。特に「金融機関の連携可能数が無制限」は必須レベルの機能です。
反面、料金が少し高めなのが欠点。支払い方法を工夫したり、1ヶ月の無料期間を利用して上手に利用していくことをおすすめします。
また、2024年12月から、マネーフォワードMEの利用でVポイントが貯められるようになりました! 普通に使っているだけで気がついたらたまっていくような仕組みで、普通に神改変です。以下の記事で詳しく説明しているので、併せて読んでみてください。
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