Gポイント、PeX、ドットマネー……お得なポイント交換サイトまとめ

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ポイ活
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考える人

お小遣いサイトで、かなりたくさんのポイントを貯めたよ

何に交換するのがいいだろう?

のんのん

交換先が決まってないなら、ポイント交換サイトがオススメ!

お小遣いサイトから直接は交換できないポイントに変えられたり、レートがお得になったりするよ!

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ポイント交換サイトとは

ポイント交換サイトとは、ポイントとポイントを交換する時に橋渡し的な役割を果たすサイトのこと。

お小遣いサイトでためたポイントは、直接変えないで、いったん交換サイトに預けることができます。

お小遣いサイトとは?

ここでは「お小遣いサイト」を、「なんらかの手段でポイントを貯めるための専用サイト」という意味で使っています。

具体的に言うと、「モッピー」や「ハピタス
」、「マクロミル
」などです。

考える人

直接交換すればいいんじゃないの〜

のんのん

交換サイトを通した方が、お得になることがあるんだよ

交換サイトを経由することで、以下のメリットがあります。

  • お小遣いサイトで貯めたポイントの管理が楽になる
  • お小遣いサイトから直接交換できないポイントに交換できる
  • より良いレートで交換できる

お小遣いサイトで貯めたポイントの管理が楽になる

ポイント交換サイトには、各種お小遣いサイトでためたポイントを一括管理できる利点があります。

ポイ活民のなかには、複数のお小遣いサイトを使っているひとも多いはず。こんな状況に陥ったことはありませんか?

Aサイトでためた専用ポイントが1,000ポイント、Bが3,000ポイント

私がほしい楽天ポイントに交換するには、最低4,000ポイントは必要……

ああ〜、AサイトとBサイトのポイントをまとめられれば、楽天ポイントに交換できるのになぁ〜

こういうとき、交換サイトを使えば、すぐにおめあてのポイントをゲットすることができるのです。上の例なら、A、Bサイトのポイントを、交換サイトの4,000ポイントとしてまとめることができるからです。

お小遣いサイトから直接交換できないポイントに交換できる

ポイ活民の多くは、貯めたいポイントを決めてからお小遣いサイトを使っていると思います。ですが、時折、こういう状況に陥ることがあります。

Aサイトのポイント、ずいぶんたまったな。そろそろ楽天ポイントに交換しよう!

え??? Aサイトからでは、楽天ポイントには交換できないの……?

こういう時も交換サイトの出番。まず、お小遣いサイトから交換サイトに移動します。

お小遣いサイト「モッピー」のポイント交換画面
お小遣いサイトからポイント交換サイトへ交換する

そして、交換サイトからめあてのポイントに交換する、ということができるのです。

ポイント交換サイトPeXのスクショ画面
ポイント交換サイト

交換サイトを通すことで、貯められるポイントの幅がぐっと広がります。

より良いレートで交換することができる

さらに、交換サイトを経由すると、普通よりいいレートになったりすることもあります。

例えばアマゾンギフト券。下の例では、お小遣いサイトから直接交換すると、普通に1ポイント=1円の等価交換です。

お小遣いサイト「モッピー」からアマゾンギフト券に交換した時の交換比率(画面スクショ)
お小遣いサイト→アマゾンギフト券の交換比率

しかし、交換サイトから交換すると、98ポイント=100円、つまり1ポイント=1.02円で交換することができるのです!

ポイント交換サイトGポイントからアマゾンギフト券に交換する時の画面スクショ
ポイント交換サイト→アマゾンギフト券の交換比率

私は今年、あるお小遣いサイトで約11,000ポイント貯めました。仮にこれをすべてアマゾンギフト券に交換する場合、交換サイトを経由すると1,220円分もプラスになります!

デメリット

考える人

ポイント交換サイトって便利だね。デメリットはないの?

のんのん

いや、デメリットもあるよ

残念ながら、交換サイトもメリットだけではありません。代表的なデメリットは以下です。

  • 手数料がかかることがある
  • 等価交換じゃないことがある

手数料がかかることがある

交換サイトから他のポイントに交換する時に、手数料として数ポイントとられることがあります。

たとえば、以下のサイトでは、1ポイント=1円の等価交換ではあるものの、10%の手数料がかかります。つまり、100ポイントを100円に交換するのに、実質110ポイント必要ということです。

ポイント交換サイトGポイントからVポイントに交換する時の詳細画面スクショ
交換手数料
考える人

等価交換できても、他社ポイントに交換する過程で手数料取られたら損だよね。

等価交換じゃないものもある

交換サイトから他ポイントに等価交換できないものもあります。つまり、交換レートが1ポイント=1円ではなく、10ポイント=1円とか、5ポイント=1円とかいうものです。

例えば、以下のサイトでは基本的に100ポイント=10円です。つまり、交換によって価値が1/10になってしまいます。

ポイント交換サイトPeXから交換する時の詳細画面スクショ
等価交換ではない交換レート

でも、お小遣いサイトの中にはそれを見越して対応してるのもあります。例えば、お小遣いサイトの「モッピー」では「PeX」という交換サイトに変える時に、ポイントが10倍になります。PeXは、他社ポイントへの交換時に基本的に1/10になるので、実質等価で交換できていることになります。

モッピー→PeXの交換詳細スクショ
モッピー→PeXの交換詳細

ポイント中継サイト

ここからは、ポイント交換サイトとして、代表的な3つを紹介します! すべて利用は無料です。

  • Gポイント
  • PeX
  • ドットマネー
のんのん

交換先、レートは、あくまで2024年10月現在の情報です!

Gポイント

公式サイト(https://www.gpoint.co.jp/pen/

のんのん

上記リンクから新規登録で50ポイントもらえます

他社ポイントへは、基本的に等価交換。ですが、手数料はかかります。交換先のポイントによりますが、3〜10%ぐらいです。

交換先

Gポイントからの交換先は、42件です。

BIGLOBEゆうちょ銀行nimocaポイント
AmazonギフトカードJALマイレージバンクGoogle Play ギフトコード
PayPayポイントDMMポイントコードこどもの未来応援基金
Pontaポイント(au)ANAマイレージクラブセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
Vポイントネットショップビックカメラ.comauじぶん銀行
dポイントJRキューポ(SUGOCA)りそな銀行
電子マネーWAONポイントANA SKY コインあしなが育英会
リクルートポイントPayPay銀行ソニー銀行
Ponta三菱UFJ銀行セブン銀行
JRキューポ(JQ CARD)ユニセフイオン銀行
au PAY ギフトカード住信SBIネット銀行三井住友銀行
nanacoポイントビットコインクーポンみずほ銀行
楽天銀行Joshin webその他銀行
EdyギフトIDApple Gift Cardスルガ銀行
Gポイントの交換先
主なポイントへの交換可否

人気が高いポイント等への交換可否は以下の通りです。

  • 4大共通ポイント(楽天ポイント、dポイント、Vポイント、Pontaポイント)→楽天ポイント以外は交換可能。
  • PayPayポイント→可能
  • マイル→ANAマイレージクラブ、JALマイレージバンクへ交換可能。
  • アマゾンギフト券→可能
  • 現金化→可能
お得になる・損する交換先

また、以下は等価以上(1ポイント=1円より上)の交換先です。

  • Amazonギフトカード(レート:98ポイント → 100円)
  • Google Play ギフトコード(レート:490ポイント → 500円)
  • Apple Gift Card(レート:495ポイント → 500円分)

以下は等価以下(1ポイント=1円より下)の交換先です。

  • JALマイレージバンク(レート:30ポイント → 10マイル)
  • ANAマイレージクラブ(レート:30ポイント → 10マイル)

その他特徴 

大きなデメリットは、必ずと言っていいぐらい手数料がかかること。ですが、それも実質タダにしたり安く抑える仕組みがあります。

その仕組みとは「ポイント交換手数料還元対象サービス」を使うこと。対象期間内に、Gポイント経由で特定のサービスを利用すれば、手数料分が返ってくる機能です。対象サービスには楽天市場なども入っており、利用のハードルは低いです。

Gポイントの、「ポイント交換手数料還元対象サービス」紹介画像
https://www.gpoint.co.jp/pen/charge/

PeX

公式サイト(https://pex.jp/)。

他社ポイントへは、等価交換ではありません。だいたい、10ポイント=1円のレートです。

手数料は無料のものも多いですが、有料もそこそこあります。有料の場合は、500~4000ポイントぐらいかかります。

提携先の数・例

PeXからの交換先は、37個です。

楽天銀行ANA SKYコイン
その他銀行nanaco
Amazon.co.jpVプリカ
DMMリクルートポイント
WebMoneyビットコイン
楽天Edyワールドプレゼント
CecileGoogle Play
BitCashPonta
ゆうちょ銀行楽天ポイント
みずほ銀行ニッセンオンライン
PayPay銀行Pollet
住信SBIネット銀行dポイント
スターフライヤーQUOカードPay
ANAマイレージクラブVポイント
ベルメゾンApple Gift
電子マネーWAONポイントUber ギフトカード
ヤマダデンキPayPayマネーライト
nimocaちょコム
JALマイレージバンク-
PeX交換先
主なポイントへの交換可否

人気が高いポイント等への交換可否は以下の通りです。

  • 4大共通ポイント→すべて可能
  • PayPayポイント→可能
  • マイル→ANAマイレージクラブ、JALマイレージバンク、スターフライヤー、ANA SKYコインに交換可能
  • アマゾンギフト券→可能
  • 現金化→可能
お得になる・損する交換先

また、以下は等価以上(1ポイント=1円以上)の交換先です

  • Amazonギフトカード(レート:980ポイント → 100円)
  • Google Play ギフトコード(レート:990ポイント → 100円)
  • Uber ギフトカード(レート:5000ポイント → 500円)
  • Pollet(レート:2000ポイント → 201円)

以下は等価以下(1ポイント=1円より下)の交換先です。

  • スターフライヤー(レート:2,000ポイント→100マイル)
  • ANAマイレージクラブ(レート:1,000ポイント→30マイル)
  • 電子マネーWAONポイント(レート:1,000ポイント→90円)
  • JALマイレージバンク(レート:4,000ポイント→100マイル)
  • PayPayマネーライト(レート:5,000ポイント→485円分)

その他特徴

等価交換ではないのが一番の特徴。レートは1/10です。

ですが上述の通り、多くのお小遣いサイトで対策をしているので特に気にすることはありません。お小遣いサイトからPeXに変える時にポイントが10倍になることが多く、実質等価交換と思って大丈夫です。

一部の交換先に手数料がかかってしまいますが、無料にする方法もあります。ここにエントリーの上、ECナビサービスを使うことで1月に1回分の手数料がフリーになります。

失効しづらいのもメリット。1年に1回、サイトにログインをすれば大丈夫です。ログインさえすれば、交換しなくてもいいので、気楽です。

ドットマネー

公式サイト(https://d-money.jp/

他社ポイントへは、基本的に等価交換。さらに手数料も無料です。

提携先の数・例

ドットマネーからの交換先は、57個です。

銀行振り込みタリーズデジタルギフトPontaポイントFamiPayギフトエムアイポイントPontaポイント(au)
AmazonギフトカードVisa eギフト楽天ポイントApple Gift Card図書カードネットギフトココナラポイント
PayPayマネーライトAmazon育児支援券AWAJALマイレージバンクビットキャッシュGoogle Play ギフトコード
dポイントAmazon在宅支援商品券長期分散投資 トラノコVポイントNET CASH楽天Edy
スターバックス eGift「マイレージプラス」Amazon図書商品券ANAマイレージクラブHuluチケットリクルートポイント
au PAY ギフトカードAmazon介護支援券StockPoint for CONNECTTOKYU POINTPollet(ポレット)StockPoint
WINTICKETAmazon健康支援商品券SpoonギフトコードnanacoポイントQUOカードPayCNポイント
サーティワン eGift10%割引プレイステーション®ストア チケットDMMポイントコード5%還元(後日)WAONポイント小田急ポイント-
デジタルKFCカードUber Taxi ギフトカードひまぽいPayPalVプリカ-
吉野家デジタルギフトUber Eats ギフトカードKyashJ-Coin PayWebMoney-
ドットマネー交換先
主なポイントへの交換可否

人気が高いポイント等への交換可否は以下の通りです。

  • 4大共通ポイント→交換可能
  • PayPayポイント→不可
  • マイル→ユナイテッド航空、ANAマイレージクラブ、JALマイレージバンクに交換可能
  • アマゾンギフト券→可能
  • 現金化→可能
お得になる・損する交換先

また、以下は等価以上(1ポイント=1円以上)の交換先です

  • Amazonギフトカード(レート:294ポイント→300円)
  • サーティワン eGift(レート:378ポイント→420円)
  • Amazon育児支援券(レート:975ポイント→1,000円)
  • Amazon在宅支援商品券(レート:975ポイント→1,000円)
  • Amazon介護支援券(レート:975ポイント→1,000円)
  • Amazon健康支援商品券(レート:975ポイント→1,000円)
  • Amazon図書商品券(レート:975ポイント→1,000円)
  • Apple Gift Card(レート:490ポイント→500円)
  • ビットキャッシュ(レート:294ポイント→300円)
  • NET CASH(レート:485ポイント→500円)
  • Pollet(ポレット)(レート:300ポイント→300円)
  • QUOカードPay(レート:400ポイント→414円)

以下は等価以下(1ポイント=1円より下)の交換先です。

  • ユナイテッド航空「マイレージプラス」(レート:300ポイント→100円)
  • 楽天ポイント(レート:300ポイント→230円)
  • StockPoint for CONNECT(レート:100ポイント→97円)
  • JALマイレージバンク(レート:500ポイント→250円)
  • ANAマイレージクラブ(レート:300ポイント→85円)
  • StockPoint(レート:100ポイント→95円)

その他特徴

ポイント失効が早いのが最大のデメリット。獲得後6ヶ月で失効してしまうので、はやめに他社ポイントへ移動させましょう。

4大ポイントに交換するならどこがお得か?

考える人

手数料、レートなどがあってわかりづらいよ。

結局、どこから交換するのがお得なのかな

のんのん

検証してみたよ!

4大ポイント(楽天ポイント、dポイント、Vポイント、Pontaポイント)に交換した時、どこ経由が一番お得なのかを検証しました。

なお、ここではお小遣いサイト「モッピー」から各種交換サイトに飛び、そこから目的のポイントに変える、という方法を想定しています。

モッピーから1000ポイントを交換したとき、手数料などを除くと実質何円分になるのかを算出しました。

移行元→
移行先↓
GポイントからPeXドットマネー
Vポイント900円950円1000円
dポイント950円1000円1000円
Pontaポイント970円900円1000円
楽天ポイント-600円760円
4大ポイントを交換した時
のんのん

強いて言うなら、初心者は手数料無料&等価交換のドットマネーがおすすめかも?

ポイント交換サイトまとめ

ポイント交換サイトは、主に以下の目的で使うことができます。

  • ポイントをまとめる
  • 直接交換ができないポイントをゲットする
  • よりお得なレートで交換する

ただし、交換に手数料がかかったり、不利なレートになることもあります。

有名なサイトとして、Gポイント、PeX、ドットマネーがあります。それぞれ一長一短なので、交換したいポイントや、キャンペーンの情報に合わせて利用するのがおすすめです。

これを読んで、お得にポイ活してくれたら幸いです。

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