資産1000万達成!変化したこと3選【物質的・精神的余裕は?】

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資産形成
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考える人

1,000万ほしいな〜。そんだけあれば物質面はもちろん、精神的余裕も増しそうだよ

のんのん

う〜ん、私は去年資産1,000万を突破したけど、そこまで大きな変化はないよ。

考える人

え? そうなの? 夢が壊れる〜〜

のんのん

いや、もちろん精神的余裕は増したよ。

じゃあ今から、私が1,000万貯めて変わったことと変わらなかったことを話していくよ

考える人

まだ1,000万たまってない人はモチベに、貯まってる人は自分と比べて楽しんでみてね!

1,000万を貯めるコツはこちらで紹介中

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資産1,000万ためた! 私の全資産

まずは、私の現状の資産状況をお伝えするよ。

  • 純資産:15,566,344円
    • 現金:7,993,568円
    • 投資信託:7,475,877円
    • ポイント:96,899円
考える人

ふーんって感じだね。

資産1,000万保有者は全体の3.2%

実は、総資産1,000万円持っている人は、単身世帯では全体の21.5%に過ぎないのだそうです。20代ならさらに3.2%まで減ります。全年齢でも20代でも、この額の資産を持っている人は、かなり資産上位層であるといえるでしょう。

年代単身世帯2人以上世帯
20代3.28.7
30代12.718.4
40代21.024.0
50代23.828.4
60代33.742.7
70代35.644.7
全体平均21.531.9
https://www.resonabank.co.jp/kojin/column/gaika/column_0009.html

資産1,000万円を達成して変わったこと

考える人

そんな希少な資産1,000万保有者になれたら、物質的余裕も精神的余裕も増しそうだけどな

のんのん

う〜ん、多少はね。まあ、以下が変わった点かな

資産は増えるほど増えやすくなるのを実感

お金が貯まれば貯まるだけ、資産が積み上がるスピードが速くなりました。たとえば、1000万貯めるのには4年半かかりましたが、1,500万貯めるのはそこから1年でした。

この加速っぷりには後述する節約術の向上など、様々な要因がありますが、投資の複利効果もかなり大きいです。

よく言われることですが、投資は複利効果があります。元本を運用すると利益があがり、元本+利益を運用するとさらにそれに対して利益が発生するので、資産が雪だるま式に増えていく、というやつです。雑にいうと、勝手に元本が増えてくイメージですね。

例えば、10万円を年率5%で運用したら

1年後の資産:10万円+10万円×0.05=10万5,000円

2年目の資産:1年目の10万5,000円が元本になるので、10万5,000円+10万5,000円×0.05=10万5,250円……。

私は現在、もしもの時に使える現金(生活予備費)を貯め終わっています。そのため、収入から支出を引いた全額を毎月NISA(S&P500とオルカン)にぶっ込んでいます。

なので、投資額がふえ、時間が経つにつれてどんどん資産が増えていきました。

のんのん

この図を見て。投資をせず、全資産が預金だった頃が赤丸まで。投資始めてからが赤丸より右側

総資産額の推移グラフ(2022~2025)
全体的に右肩上がりだが、
投資を開始した2023年初頭からグラフの角度が微妙に急になっている
考える人

赤丸の前後で、微妙に角度が違う。投資してから、資産が増えるスピードがちょっと上がってるね。

節約が上手くなった

どんどん節約のスキルが上がっています。というのも資産自体は増えてても、年間支出額は3年前と比べても減ってきてるんです。

しかし、ケチケチしている感覚はなく、むしろ旅行に行く回数が増えるなど、余暇は数年前より充実していると思います。つまり、メリハリをつけてお金を使えるようになりました。

のんのん

資産を1,000万以下に減らしたくないので、お金の使い方もかなり意識するようになったよ!

人間、得意なことを頑張るんだなーというのを実感

上の二つにも共通することだですが、やはり人間は苦手なものじゃなくて得意なもの・うまくいってるものを頑張るようにできてるんだな、というのを実感しています。

得意なものはいい結果が出やすいです。結果が出ると嬉しいし、もっと頑張ろうという気持ちになります。だから、自然と節約術を探すなど、資産形成につながる行動をとるようになる。その成果がでるとさらに嬉しいから、また弾みがつくという正のループ。なにより、得意なものはやってて楽しいので続けやすいです。

逆に、「苦手なものをどうにかして人並みにする」というのは、必要なこともありますが、非効率的です。たとえば自分は仕事が苦手です。それでも新卒の頃は業務後や週末に自主的に勉強したり、自分なりに頑張っていたのですが、結果が出ないので精神的に疲れてしまいました。今は虚無の顔をして過ごしています。

資産が増加するにつれて、もっと増やしたいという向上心が自然とわき、それが資産額に現れたのだとおもいます。人間、苦手なことを頑張るのを最重要事項においてはいけない。好きなことや得意なことを一生懸命すべきというのを実感しました。

資産1,000万円達成しても変わらなかったこと

「いつでも会社を辞められる」とかはない(けど精神的余裕はUP)

よく、「1,000万貯めて変わったことは、『今の会社が嫌だったらすぐやめられる』的なマインドセットになったこと」という人がいますが、正直それはなかったです。

もともと資産形成に力を入れ始めたのは、能力的に会社員としてやってくことに限界を感じたから。だから、FIREせめてサイドFIREできるぐらい貯まらないと、自分はそういう気持ちにはならないと思います。

資産1,000万で「今の仕事はいつでも辞められる」「世界が変わる」とまで言えるのは、ある程度有能な人ではないかと思います。正直、会社と関係ない副収入を手に入れたほうが、「いつでも辞められる」という感覚にはなるのでは。

でも、「世界が変わる」とまでは言い切れないけど、精神的余裕はたしかに増しました。

のんのん

たとえば、お金より適性ややりたいことを重視した転職が視野に入ってきたよ。

自分のスペック自体はたいして変わらないのにもかかわらずそう思えるのは、やはりまとまった資産が手に入って精神的に余裕が生まれたからだと思います。なので、1,000万貯めると人生の選択肢は増えるかも?とは感じますね。

生活が極端にリッチになったりもない

1,000万貯まっても、「これで贅沢できるぞ」という感覚は全くないです。

のんのん

もともと遊ぶためじゃなくて、会社員として仕事しないで生きることを目指して始めた資産形成だからね……

相変わらず、スマホは格安SIM、お得なポイ活情報に目がなく、衝動買いは絶対にしないです。むしろ、前は自動販売機もそれなりに使っていたが、今は水筒を持ち歩くようになるなど、毎日の生活の質素ぐあいは微増してる感すらあります。

まあ、周りに資産形成ガチってる人がそんなにいないのでなんともですが、1,000万円で豪遊し放題ってあんまりないんじゃないかと思います。

資産1000万達成! 物質的・精神的余裕の変化は? まとめ

この記事では、私が資産1,000万円を達成した時の変化を振り返りました。

よく言われるような、「『今の仕事をいつでも辞められる』という気持ちになった」というのは正直ありません。また、一般的にイメージされるかもしれない、贅沢ができるというのもありません。

ですが、精神的余裕は増します。「いつでも仕事を辞められる」わけではないですが、給与面を優先するあまり、明らかにあっていない仕事にしがみつかなくてもいいのかも? もっと適正等を重視して転職してみてもいいのかも? という気持ちになってきたのは事実です。

また、投資も節約もやればやるほど効果が上がる実感があり、資産の積み重ねスピードも速くなりました。

のんのん

この記事を読んで、資産形成のモチベにしていただけたら幸いです!

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